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アップライトピアノ「Steinway & Sons K-132」常設のお知らせ

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Uplight Piano(Steinway & Sons K-132)

私たちは以前から、レコーディングにふさわしいアップライトピアノを探していました。
単に有名なメーカーの楽器ではなく、プロフェッショナルの演奏や作品制作に応えられる、本当に音楽的な一台を。

数多くの楽器を検討する中で出会ったのが、この1996年製 Steinway & Sons K-132です。

鍵盤に触れた瞬間に感じた豊かな響きと自然な歌心。そして録音された音を聴いたとき、この楽器が持つ特別な魅力を確信しました。

「アップライトだから」ではなく、「K-132だから選ばれる」

世界には数多くのアップライトピアノがあります。
その中でもSteinway & Sons K-132は、世界中の演奏家やピアノ技術者から高い評価を受け続けているモデルです。

プロフェッショナルの現場では、グランドピアノが使える環境であっても、あえてK-132が選ばれることがあります。
それは、アップライトとして妥協のない設計と優れた音楽性を兼ね備えているからです。

高さ132cmの大型キャビネットが生み出す豊かな低音、透明感のある高音、そして演奏者のわずかなタッチの違いにも敏感に反応する表現力。

録音では音像が自然にまとまり、アンサンブルの中でも美しく存在感を保ちます。
特にボーカル作品や室内楽、ジャズ、映画音楽などでは、グランドピアノとは異なる親密さと密度感を持ったサウンドが得られるため、K-132を積極的に選択する演奏家やレコーディングエンジニアも少なくありません。

当スタジオのK-132は1996年製。そしてAスタジオに設置されているスタインウェイ・グランドピアノは1995年製です。

ほぼ同時代に製作された二台のスタインウェイが同じ空間に存在していることも、私たちにとって大きな喜びです。

1990年代に製作されたスタインウェイは、現在でも多くの演奏家や技術者から高く評価される世代として知られています。
30年近い歳月を経て木材や響板が安定し、音色には新品にはない落ち着きと深みが加わりました。

このK-132は、グランドピアノの代替ではありません。
アップライトでありながら、一つの完成形として選ばれ続けている楽器です。

だからこそ、
「アップライトだから使う」のではなく、
「K-132だから使う」。

そんな演奏家の期待に応えてくれる一台と出会えたことに、私たちは心から感謝しています。

その価値を、ぜひレコーディングで体感してください。


YAMAHA M108(左) Steinway & Sons K-132(右)

アップライトピアノは、「YAMAHA M108」とあわせ、2台となりました。